- 猫種:雑種♂(名前:タロウ)
- 病気の名前:結石症
- 病気にかかった時の年齢:6歳
- 利用していたドッグフード:ロイヤルカナン 猫用 pHコントロール0
猫が結石症になってしまった体験談!
うちの猫(名前;タロウ)は6歳くらいの時に病気になってしまいました。
病名は忘れてしまいましたが、お腹に石が溜まってしまう病気でした。
タロウは普段市販のキャットフードを食べたり、猫用のおやつをたまにあげたりと猫用のフードだけを与えていましたし、人間が食べるようなものは一切食べさせてはいませんでした。
ですが、ある日トイレに行っているのになんだかおしっこの量が少なくなっていて、ほんの少し気になった私はトイレに行ったタロウを見に行くことにしました。
おしっこが出なくて異変に気がついた!
タロウはトイレでいつものようにおしっこをする仕草をするのですが、おしっこは全然でてなく、出ないことへの苛立ちからなのか自分の舌でずっと舐めていました。
おかしいと思い病院に連れて行くとお腹の中にたくさんの石が溜まっています。と言われました。
この石は放っておくと段々とお腹の中に蓄積していきおしっこがでなくなってしまう大変な病だと伺いました。
あまりにもひどい状態だったようで、すぐに石を取り出す手術をしなければならないと言われ、することにしました。
キャットフードを切り替えて症状に対処!
タロウのお腹の中からは想像よりも大きく、そして何個もの石ころのようなものが出てきました。
どうしてお腹に石が溜まってしまったのか明確な原因はわからなかったそうです。
ですが、市販のキャットフードがもしかしたら原因かもしれないと言われ、その日からキャットフードの切り替えを始めました。
ロイヤルカナンのpHコントロールというキャットフードを試してみましょうと勧められたので,
今までの市販のキャットフードからpHコントロールに変えました。
結石症が完治することはない?
このキャットフードをあげはじめてからは少しずつ石がたまらなくなってきて、おしっこもいつも通りきちんと出るようになってきました。
根気強くpHコントロールだけを与え続けていくうちに、病院に通わなくても大丈夫な程石ができなくなりました!
症状は回復したものの、先生によれば、病気が完治したわけではないとのことでした。
うちの猫ちゃんは、体質的に市販のキャットフードに戻してしまうと、またお腹に石が溜まってしまう可能性が高いそうです。
キャットフードはちゃんと選ぼう!
症状が出てなくてもずっとこのpHコントロールを与えるようにしています。
今までは猫元気など市販のキャットフードの中でも安いもので済ましてしまっていました。
pHコントロールは少し高額ですし、お金が今までの倍以上かかってしまうのですが、それでも大好きなタロウの負担が少しでも減り長生きしてくれるのならば、こんなことは屁でもありません!
やはり安いものにはそれなりのリスクがありますし、それなりの値段のものをきちんと与えることも愛情なんじゃないかと思います!
愛する家族にはやっぱり変わらないので少しでも長生きして欲しいです。
猫は人間と比較して消化器官が弱いので、身体に結石ができやすいです。
どうやら、今回の体験談の猫ちゃんは、特に結石ができやすい体質の猫ちゃんのようですね。
結石症は、手術などの治療で体内にできた結石を除去して、キャットフードを特別な療法食に切り替えることで治療をすることが可能です。
また、あらかじめ良いキャットフードを利用しておくことで、このような病気を発症することも可能です。
猫ちゃんの健康のためにも、健康にはちゃんと気を配るようにしてあげましょう!
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