今回はドイツ最大のペットフード会社であるから発売されている「アニモンダ」キャットフードをご紹介します。

公式HPによると原材料はすべて高品質なものであるとのことですが、下記の参考価格を見てもわかるようにわりとお手頃感があります。

また、アニモンダはドライタイプ以外にもウエットタイプのキャットフードも手がけています。

今回はアニモンダのドライタイプキャットフード「ラフィーネクロス アダルト 鴨肉と七面鳥と鶏肉」の原材料を例にして、評判や口コミを詳しく紹介していきます。

アニモンダキャットフード（猫用）の基本データ

公式HPに掲載されているドライフードは全5種類です。ライフステージやお好みの味を選択することができます。

冒頭に記載したように、アニモンダはドライフード以外にもウエットフードなど様々なキャットフードを手がけています。

また、原材料の品質が高く、肉量・肉質にこだわりを持ち、ヒューマングレードのキャットフードになっています。

また、不要な添加物や副産物を使用していないことも明記されています。

アニモンダキャットフード（猫用）の原材料を評価！

それでは、実際にアニモンダキャットフードに使用されている原材料を確認していきましょう！

アレルギーなどの危険性がある原材料は赤文字で表記していきます。

シリアル（小麦胚芽入り）、肉類（鴨肉・七面鳥・鶏肉）、油脂類、野菜蛋白質抽出物、乳製品（ヨーグルト）、乾燥全卵、イースト、野菜、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンC、ミネラル（銅、亜鉛、セレン、ヨウ素）

前述した通り、副産物や不要な添加物は不使用になっていますね。

しかしながら、完全肉食動物である猫ちゃんにとってアレルギーの原因にもなりかねない穀物が最も多く使用されています。

価格を低く抑えられている要因は、比較的原材料費の安いシリアルが多めに含まれていることにありそうですね。

原材料の品質は全体的に見て高水準に感じますが、気になるところもそれなりにあるという感じですね。

アニモンダキャットフード（猫用）の原材料を評価！

それでは、アニモンダキャットフードを実際に購入された飼い主さんたちの口コミ・評判を少しですがご紹介させていただきますね。

国産のフードにはない珍しさで買ってみました。鴨肉の他にもウサギも購入しました。当方の飼い猫は去勢済オス一歳半。
硬めなのかいつにもましてカリカリっという音がすごい。中にクリーム状の詰め物が入ってます。添加物や人工着色料も入ってないとか、ヨーグルトが入ってるとか体に良さそうな事が沢山書いてあります。

アニモンダが一番安全と聞いて、他の製品から切り替えてみました。シーバと同じかそれ以上に喜んで食べています。猫大喜び。
ドイツの製品ですが、ドイツではペットのご飯と人間のご飯の基準が同じくらいだそうです。日本だと安全基準が全然違いますからなぁ……。

普段から肉より魚を好む子達に与えましたが問題なく食べてくれました
ひとつ文句をいえば袋のチャックがいい加減な作りです
端っこの方まできちっとしまらない
故に密封性なし

添加物等　不要なものが入ってないらしいので、安心して食べさせることができます。

粒が大きめでよく噛んで食べやすいようで、吐き戻しも起こさないようです。ただ、内側のジップの取り付けが悪く(両端に接着されてない部分あり)、全く密封性がありません(^_^;)

なるべくナチュラルなものを探していたので、合成保存料不使用ということで満足しています。

これをあげるようになってから涙やけが酷くなりました。もともと鼻炎持ちで涙過多な方なんですが、胃腸も敏感な子なので。恐らく小麦粉のアレルギーがあるのだと思います。

ドライの中では、うちの猫はこれを最も好んでいるように見えます。食いつきがとても良いです。
食べすぎになりそうなので朝夜の食事時にではなく、おやつとして少量あげています。

残さず食べてるのでこれ好きみたいです～匂いもいいし色々入っていとおいしそうです(笑)

見た感じ美味しそうです。このクオリティでこの安さは嬉しいところでもあり不安でもあり。。。と複雑な思いを抱えつつリピしました。

原材料の質や添加物不使用に関しての高評価レビューが多いように感じました。

しかしながら、口コミ・評判の中にはアレルギーと思われる症状が出てしまったりパッケージの密封性の悪さを低評価としている方もちらほらいらっしゃいました。

全体的には口コミや評判は良好といえるレベルにあると思います。

まとめ

今回は「アニモンダキャットフード」について評価させていただきました。

原材料やコスパなどから商品全体を評価すると、アニモンダの総合評価は★★★★☆（5点満点中4点）です。

アニモンダキャットフードはヒューマングレードのキャットフードであり、その点に関しては大変評価できると思います。

ですが、最上級のキャットフードに比べると若干見劣りする点があるので、その総合評価は4点になっています。

アレルギー対策などを考えたとき、主原料に穀物を使用している点がマイナスですし、複数の方が指摘するように、保存する際のチャックも注意する必要があるようです。

全体的に見て良いキャットフードではあるのですが、若干気になる点もあるという感じですね。