アイムスキャットフード(猫用)を口コミ・評判から徹底評価!

今回は株式会社アイムスから発売されているキャットフード「アイムス」をご紹介させていただきます!

公式HPには「かさ増し0で、高い栄養価」と記載されているように栄養に対して情熱を注いでいるようです。

その広告は果たして原材料から見ても本物だと言えるものなのでしょうか?

今回はシリーズの中の「アイムス (IAMS) キャット インドア毛玉ケア 1-6歳用 うまみチキン味」の口コミを見ていきましょう!

アイムス(猫用)の基本データ

アイムスキャットフードの商品画像アイムスキャットフードのレーダーグラフ
参考価格 821円(amazon価格参照)
内容量 850g
生産国 オランダ
肉類 (チキン、ターキー、
穀類 (粗びきトウモロコシ、とうもろこし粉等)
合成着色料 ◯(不使用)
酸化防止剤 ◯(ローズマリー抽出物)

アイムスは1946年にポール・F・アイムスにより創設されました。

ポール・F・アイムスは多くの時間を栄養学者たちと過ごし、ペットフードに含まれるたんぱく質の重要性や脂質の役割について学び、ペットフード業界全体に変革をもたらした人物です。

そのような歴史のあるアイムスキャットフードはライフステージ・ライフスタイルに応じて14種類の中から選ぶことができ、豊富なバリエーションを持つブランドになっています。

アイムス(猫用)の原材料を評価!

それでは次に使用されている原材料をご紹介しますね。注意すべき原材料は赤文字で記載してあります。

家禽類(チキン、ターキー、)、粗びきトウモロコシトウモロコシ粉動物性油脂粗びきコムギ乾燥ビートパルプ、セルロース粉、乾燥卵、鶏エキス、フラクトオリゴ糖、発酵用乾燥酵母、フィッシュオイル、硫酸水素ナトリウム、ビタミン類(E、B12、A、ナイアシン、C、ビオチン、パントテン酸カルシウム、B1、B6、D3、B2、イノシトール、葉酸、塩化コリン)、ミネラル類(塩化カリウム、酸化亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、DL-メチオニン、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

アイムス

第一主原料に家禽類(チキン、ターキー、他)が使用されています。つまりお肉ですね。

肉の後にズラッと穀類系の表記が並んでいるのはちょっとイマイチな印象を受けますが、猫ちゃんの食生活を考慮したときにこのような肉類中心のキャットフードはとても評価できます

ただ、カサ増しが無いといいながらも穀類をそれなりに配合しているのは疑問を感じますね。

また「」や「動物性油脂」など不透明な部分も見え隠れしているので多少注意が必要なのかもしれません。

他には「ビートパルプ」が配合されているのでうんちが固くなってしまうという点にも注意しておくべきでしょう。

合成着色料は使用しておらず、酸化防止剤は天然由来なのでその点も評価できそうです。

アイムス(猫用)の口コミ、評判

それでは次に実際に使用した飼い主さんたちの口コミを見ていきたいと思います。猫ちゃんのフードに悩んでいる方はどうか参考にしてみてくださいね。

酸っぱいようなツーンとする特有のニオイがあるものの、このニオイが猫ちゃんに食欲を出させているのかもしれません。

食いつきはあまり良いとは言えませんでしたが、猫の目がとても綺麗で毛艶も良く保たれていたので主食にしていましたが
パッケージが新しくなってからは味・質共に落ちたようで体を見れば一目瞭然。食べる量も目に見えて減りました。

人間と猫の感覚は違うから…とかそんなレベルでは無く、とてつもなく匂いが強烈です‼︎

新しくなってから新品を開封した瞬間から、常温に放置したチーズのような、動物性のイヤな匂いがします。人間でもウッとなるような匂いです。
案の定猫の食いつきが悪く、与えても三分の一も食べません。

まず、粒がなかなか大きいです。その満足感はあるのかもしれないです

最初はそれほど食いつきませんでしたが、現在10ヵ月、よく食べます。

喜んで食べていますし、便の状態もよいのでこれからも使います。

我が家の二匹の猫が家に来て以来、アイムス以外のカリカリは全く食べません。かかりつけの獣医さんも猫の健康によいと太鼓判を押しています。

レビューにかかれている通り、においからしてダメです。ねこたちの食い付きもわるく、これしかあげないから仕方なく食べてます。

愛猫の体調不良をきっかけに獣医さんのオススメで4年愛用しています。もちろんそれから猫ちゃんも病気になっていません。

食いつきが良い・食いつきが悪いで評価が両極端になっているのが大変特徴的でした。

食いつきが悪いと感じている方が少し多いかなと感じました。そういった方々が問題視しているのが「フードの臭い」でした。

動物性油脂が劣化したためにこのようなことになってしまったのかもしれません。

しかしながら獣医の方からすすめられたという口コミも複数見られたので、やはり肉食中心のキャットフードということで評価されているのではないかと思います。

まとめ

今回はキャットフード「アイムス (IAMS) 」を紹介させていただきました。

原材料やコスパなどから商品全体を評価すると、アイムスの総合評価は★★☆☆☆(5点満点中2点)です。

原材料に関してはお肉中心なのが評価できるポイントですね。ただ、原材料表記の曖昧さと穀類の配合量の多さがマイザス面です。

また、臭いが強いキャットフードではあるので新たに切り替えを考えている飼い主さんは注意が必要ですね。

原材料面から見た場合は「ものすごく悪い」というわけではないですが、あまりおすすめは出来ない製品であるように感じました。

コスパは悪くはありませんが、他の本当に良いキャットフードと比較すると見劣りを感じてしまいますね。

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