サイエンスダイエット(猫用)を口コミ・評判から徹底評価!

サイエンスダイエットは日本ヒルズ・コルゲートから発売されているキャットフードです。

スーパーなどで取り扱いのあるキャットフードの中でもお値段が高く高級志向となっています。

果たしてその価格に見合う原材料を使用しているのでしょうか?

今回は「サイエンスダイエット アダルト チキン 成猫用」の口コミや評判を紹介していきます!

サイエンスダイエット(猫用)の基本データ

サイエンスダイエット商品画像サイエンスダイエットレーダーチャート
参考価格 1,441円(amazon価格参照)
内容量 1.8kg
生産国 チェコ
肉類 (トリ肉等)
穀類 (とうもろこし等)
合成着色料 (不使用)
酸化防止剤 (ミックストコフェロール等)

サイエンスダイエットは150人以上の獣医師と栄養学者がペットの栄養学に基づいて開発したキャットフードであり、米国の獣医師からNo.1に選ばれています。

高品質な原材料を売りとしており、随所に猫ちゃんの健康への配慮がなされています。

子ねこ用、成猫用、シニア用など10種類があり、ニーズに合ったキャットフードを選ぶことができます。

また、よりサポート力のあるサイエンスダイエット(プロ)、病気の猫ちゃんの食事管理を目的とした特別療法食のプリスクリプション・ダイエットがあります。

サイエンスダイエット(猫用)の原材料を評価!

では次に「サイエンスダイエット アダルト チキン 成猫用」の原材料を紹介していきますね。

気になる原材料については赤文字で表記しています。

トリ肉(チキン、ターキー)、小麦動物性油脂トウモロコシコーングルテンポークエキスビートパルプ、魚油、ミネラル類(ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

サイエンスダイエット

サイエンスダイエットキャットフードの主原料はトリ肉です。

市販のキャットフードの多くは穀物を主原料としている中でこの点は評価できますね。

その次に並ぶのは穀類や動物性油脂ですが、穀類はアレルギーの原因に、動物性油脂はガン・心臓病の原因になる可能性を持った原材料なので注意が必要です。

また、ビートパルプはサトウダイコンの残った繊維質のことを指す原材料です。

少量であれば腸内の掃除や毛玉の排出に役立つものですが、うんちを必要以上に固めてしまう作用があるため猫ちゃんの健康状態を把握できなくなる可能性があります。

ビートパルプはメリットとデメリットのある原材料ですが、デメリットの方が大きな原材料であると思います。

サイエンスダイエット(猫用)の口コミ、評判!

それでは実際に「サイエンスダイエット アダルト チキン 成猫用」を使用した飼い主さんの声を見ていきましょう。

我が家の猫ちゃんが大好きなエサです。600gx3袋の小分けになっているので酸化されずにフレッシュな状態でエサやりできるのが特に気に入っている点です。

なんとなくカリカリに不自然な匂いがするような、、コーティング?かな、、。ニュートロに戻そうか悩んでます。便の臭いが以前よりきつくなったかな。

以前のキャットフードに比べると毛の艶が良くなり食欲も増しました。

我家の猫はこれ以外の餌だとカミカミしてきてこれをおねだりします。着色料や、訳の分からないような添加物を使っていないので安心できます。

元々食の細い子でしたが、この商品に変えてから、食べる回数が増えたようです。

うちのはなぜかこれしか食べない。以前間違えてマグロ味を購入したら全く食べなかった。チキンがよほど美味しいのでしょう。

サイエンスダイエットは以前18年飼っていた猫の時から使っています。これ以外のドライフードは食べません。

我が家のBlackcatがよく食べます。これしか与えてません他は体に悪いので。

お気に入りのフードと混ぜてもうまくよけながら残してしまいます。お腹にガスがたまるようですし、やはりもとのフードに戻そうと思います。

油がひどい。 触っただけで手がヌルヌルなります油まみれで愛猫の健康が不安になる商品です。

合成着色料などの添加物が入っていない点を評価している飼い主さんたちが多いように思われます。

全体的な評価も上々で、中には18年もずっと使用している飼い主さんもいました。

低評価の口コミに散見される、「便の臭いが…」「お腹にガスが…」「油が…」はおそらく動物性油脂の劣化・酸化によるものだと予想できます。

まとめ

今回、サイエンスダイエットについて紹介させていただきました。

原材料やコスパなどから商品全体を評価すると、サイエンスダイエットの総合評価は★★★☆☆(5点満点中3点)です。

主原料がトリ肉であるということ、合成着色料不使用であることなど、高価なだけあって中身も格安の商品とは異なり評価できるキャットフードです。

市販されているキャットフードの中では、比較的まともな製品であると言えますね。

しかしながら穀物の使用量も多いですし、ビートパルプの使用や口コミにもあった動物性油脂の使用など気になる点もあります。

全体的に見て評価をすると「悪くは無いが良くもないキャットフード」であるという印象を受けました。

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